画像引用元:REHA-MAX公式HP(https://www.resona.co.jp/)
REHA-MAXは、介護・医療の連携やチーム医療の実現を目的に作られたリハビリ管理システムです。REHA-MAXの特徴や機能、導入事例などを調査しました。
REHA-MAXはチーム介護・医療を実現するために開発されたシステム。介護と医療、さまざまな運営形態に合わせたソフトウェア同士の連携が可能です。
アプリケーションを通して、院内の電子カルテやオーダーシステム、他部門のシステムと情報の共有や有効活用ができるようになっています。
株式会社レゾナが開発した「i-MEDIC」システムの中で、REHA-MAXはリハビリ部門に位置づけられています。
他にも介護や医療に関する各部門のシステムがあり、全てが一元化されることでリハビリの治療計画に必要な患者個々の情報をすぐに拾えるため、業務の効率化を図れる仕組みができています。
リハビリテーションを担当する療法士がメインとなり、リハビリ治療の計画から実施、評価までマネジメントすることに併せて、介護サービスへの医師の視点での情報管理機能も強化しているシステムです。
より良い介護・医療を患者に提供できるよう、療法士だけではなく介護士・看護師の視点でリハビリテーションに関わることができます。
画像引用元:REHA-MAX公式HP(https://www.resona.co.jp/pages/25/26/)
標準機能 | 計画、リハスケジュール、リハカルテ、予約受付、日次処理、月次処理 |
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オプション機能 | 記載なし |
外部システムとの連携 | 電子カルテ、医事システム、オーダリングシステム、各部門システム |
システム | 記載なし |
対応病棟 | 記載なし |
対応保険 | 記載なし |
デモンストレーション | 記載なし |
REHA-MAXで利用できる機能は以下の通りです。機能詳細に関しては公式サイトに記載がありませんでした。より詳しい機能について知りたい場合は、問い合わせが必要です。
リハ処方管理、実施計画書管理ができます。
週間スケジュール管理ができる機能です。
テンプレート入力機能。シェーマ入力、リハ処方箋、リハビリテーション/実施計画書が使えます。
当日受付一覧、当日予約一覧、週間スケジュールを管理できる機能です。
当日実施登録、担当別実績登録、担当者別集計、日報印刷ができます。
月間実績集計、実施者別集計、利用者別状況が利用可能です。
REHA-MAXのサポート体制については、公式サイトに記載がありませんでした。
REHA-MAXの導入事例については、公式サイトに記載がありませんでした。
回復期・急性期・地域包括ケアでの
リハビリ管理システム導入事例は?
REHA-MAXは、外部システムとの連携が可能であり、情報管理が一括できるリハビリ管理システムです。
当サイトでは失敗しないリハビリ管理システムの選び方として、サポート体制・導入事例・システム連携・デモンストレーションの4点を満たしたシステムをご紹介しています。
病院の特徴ごとにマッチするリハビリ管理システムが違うので、ぜひチェックしてみてください。
REHA-MAXのプランについては、公式サイトに記載がありませんでした。
※Googleで「リハビリ管理システム」と検索をして上位表示された電子カルテ・介護用システムを除く21社を調査し、無料デモンストレーション・導入事例・外部システムとの連携・サポート部門が公式HPに記載されている3社を紹介しています。(2021年12月1日時点)