画像引用元:リハ物語POST公式HP(https://mcs-kk.co.jp/product/hospital/post/)
リハ物語POSTは、細かいスケジュール管理ができ、病棟に合わせたオプションが特徴的なリハビリ管理システムです。リハ物語POSTの特徴や機能、導入事例などを調査しました。
マルチウィンドウを採用しているため、確認したい複数の情報を同時に参照しながら情報の入力や予定管理が可能です。
療法士毎や患者毎、時間毎と分けてスケジュール管理ができるので、操作性が良く使いやすいシステムとなっています。1つの画面でも様々な情報をクリックするだけで確認できるため、利便性が良いです。
リハビリ業務に関連した、報告書作成や算定管理、帳票出力、機能評価入力などの事務的な作業をサポートしてくれます。
実施計画書や報告書などが、どのような作成状況になっているのか一覧で確認できるため、未処理や記載漏れなどを防ぐことができます。療法士がリハビリテーションに専念できるよう、業務にかかる時間を削減できます。
オプションも充実しており、「回復期リハ機能」と「精神科リハ機能」の2種類があります。
それぞれ、病棟の患者状態に合わせた情報の管理が可能であり、算定期間の残日数によりアラート表示されたり、患者毎にサポート計画や面談を管理できたりできる機能が付いています。リハビリが必要となる患者の他部門での予定も確認できます。
画像引用元:リハ物語POST公式HP(https://mcs-kk.co.jp/product/hospital/post/)
標準機能 | スケジュール管理、実施計画書、機能評価 |
---|---|
オプション機能 | 回復期リハ機能、精神科リハ機能 |
外部システムとの連携 | 記載なし |
システム | 記載なし |
対応病棟 | 回復期リハ病棟、精神科リハ病棟 |
対応保険 | 記載なし |
デモンストレーション | 記載なし |
患者様ごとにリハビリのスケジュール管理が可能です。また、療法士ごとのスケジュール管理から予定調整もできます。予定表画面から実施入力が可能。予約から実施後まで同じ画面上から操作でき、シンプルに使えます。1分単位での時間管理が可能です。
実施計画の作成ができるのはもちろん、計画書の作成状況も一目で分かります。Dr、PT、OT、STなど、職種に対応した項目別に実施計画書への反映が可能。職種を選択して必要な操作ができる機能です。複数の計画書に対応しています。
オプション機能として、回復期リハ病棟の重症患者率や在宅復帰率、算定期間などの情報管理ができる「回復期リハ機能」や患者様ごとに治療計画や面談管理、精神デイケアの管理ができる「精神科リハ機能」が利用可能です。
リハ物語POSTのサポート体制については、公式サイトに記載がありませんでした。
リハ物語POSTの導入事例については、公式サイトに記載がありませんでした。
リハ物語POSTは病棟に合わせて選べる機能があり、病棟ごとの業務内容に沿ってサポートしてくれるリハビリ管理システムです。
当サイトでは失敗しないリハビリ管理システムの選び方として、サポート体制・導入事例・システム連携・デモンストレーションの4点を満たしたシステムをご紹介しています。
病院の特徴ごとにマッチするリハビリ管理システムが違うので、ぜひチェックしてみてください。
リハ物語POSTのプランについては、公式サイトに記載がありませんでした。
※Googleで「リハビリ管理システム」と検索をして上位表示された電子カルテ・介護用システムを除く21社を調査し、無料デモンストレーション・導入事例・外部システムとの連携・サポート部門が公式HPに記載されている3社を紹介しています。(2021年12月1日時点)