画像引用元:【PDF】リハビリHURRY 公式HP(https://www.cosmoms.co.jp/cgi-image/84/84_pKDblcAuUABKQkAIduahEjCuMpyPrPKHuYCVmVSTQerXwJIokr.pdf)
リハビリHURRYは、事務作業や患者管理など多様な機能を備えたリハビリ管理システムです。リハビリHURRYの特徴や機能、導入事例などを調査しました。
リハビリHURRYシステムは電子カルテ、オーダリング、医事会計システムと連携可能。リハビリテーション部門業務の作業効率化アップを図ります。
リハビリの指示受けから、実施連携、カルテ反映、会計に送信までを人の手を介さずに、システム上でスムーズに進みます。また、電子カルテが入った端末全てからシステムが利用できるのも特徴的です。
システムの画面にて、患者管理や選択、実施入力などを簡単かつ安全に行うことができます。患者選択には様々な条件で選択できるため、使いやすく未実施や予約日の確認が簡単にできます。
また、前回の実施内容を複写することで、操作を簡易化しています。チェック機能や各種アラート機能があるため、多くのミスを未然に防げます。
高度な個人情報を扱う医療システムにおいて、安全で高速かつ快適なシステムであることは大切です。そこで、リハビリHURRYは、医療システムに定評・信頼のあるデータベースエンジン「Cache」を使用しています。
別途でライセンスの購入が必須ですが、他に端末数や療法士数に依存するライセンスはありません。
画像引用元:【PDF】リハビリHURRY 公式HP(https://www.cosmoms.co.jp/cgi-image/84/84_pKDblcAuUABKQkAIduahEjCuMpyPrPKHuYCVmVSTQerXwJIokr.pdf)
標準機能 | オーダ管理、日常業務入力(受診情報、実施情報記録+会計)、各種一覧、情報検索機能、各種統計出力 |
---|---|
オプション機能 | 予約取得機能、日常生活動作評価入力、廃用症候群に係る評価表作成機能、地域包括ケア病棟機能、実施計画書管理、その他 |
外部システムとの連携 | 電子カルテシステム、オーダリングシステム、医事会計システム |
システム | 記載なし |
対応病棟 | 地域包括ケア病棟 |
対応保険 | 記載なし |
デモンストレーション | 記載なし |
リハビリ内容の指示を受けるオーダー受理機能です。基本機能として搭載されています。基本機能には他に、受診情報や実施情報記録と会計記録を入力する日次業務入力機能、それらの内容を一覧表示する機能や情報検索機能、統計を日報や月報、年報、収益推移情報にまとめて出力する機能が利用可能です。
電子カルテ・医事とリハビリ記録を連携する機能です。患者属性情報の受信、患者移動情報の受信、リハビリオーダーのやり取り、リハビリ実施や会計の送信、予約情報が連携され、各現場で利用できます。
オプション機能として、日常生活動作(ADL)評価入力が利用可能。他にも予約取得や廃用症候群に係る評価表作成機能、地域包括ケア病棟機能、実施計画書管理、CSVデータ抽出機能など、様々なオプションが用意されています。各機能詳細は公開資料に記載されていないため、問い合わせが必要です。
リハビリ HURRYのサポート体制については、公式サイトに記載がありませんでした。
リハビリ HURRYの導入事例については、公式サイトに記載がありませんでした。
リハビリ HURRYは、さまざまな院内システムとの連携により院内のチーム医療促進をサポートするリハビリ管理システムです。
当サイトでは失敗しないリハビリ管理システムの選び方として、サポート体制・導入事例・システム連携・デモンストレーションの4点を満たしたシステムをご紹介しています。
病院の特徴ごとにマッチするリハビリ管理システムが違うので、ぜひチェックしてみてください。
端末数や療法士数に依存する追加購入はありません。しかし、別途ライセンス購入は必要です。
※Googleで「リハビリ管理システム」と検索をして上位表示された電子カルテ・介護用システムを除く21社を調査し、無料デモンストレーション・導入事例・外部システムとの連携・サポート部門が公式HPに記載されている3社を紹介しています。(2021年12月1日時点)