リハビリ管理システムの展示会では、担当者への質疑やシステムの体感ができます。ここではリハビリ管理システムの展示会に参加する意義や展示会の開催事例を紹介するため、ぜひ参考にしてください。
リハビリ管理システムの展示会に参加する意義は2つあります。
展示会では、担当者への質疑が行えます。リハビリ管理システムに関する疑問点や不安点を直接質問することで解消できるメリットがあるのです。展示会でなくてもサポートセンターなどで疑問を解消できる場合もありますが、展示会に参加すればその場で回答をもらえるため、疑問点をすぐに解消できます。
リハビリ管理システムの展示会に参加すると、システムを直接体感できます。システムの導入を検討しているけど実際に使ってみないと不安、という方も多いでしょう。展示会に参加し直接システムを体感することで、そのような不安を解消できます。
リハビリ管理システムの展示会の開催事例として、「医療情報セミナー&商品展示会2022夏」「国際モダンホスピタルショウ2023」「回復期リハビリテーション病棟協会 第41回 研究大会」を紹介します。
医療情報セミナー&商品展示会2022夏は、株式会社医療情報システムが主催したセミナーです。「医療機関の今後の経営戦略」というテーマの講演が行われたほか、参加無料定員100名で開催されたこのセミナーでは、医療情報関係の製品の展示も行われました。展示された製品の例を挙げると、医事会計システム「HOPE SX-T」、リハビリテーション支援システム「タックリハビリテーション支援システム」、レセプト院内審査支援システム「べてらん君collaboration Plus」、WEB型電子カルテシステム「ウェブカルテ」などです。
国際モダンホスピタルショウ2023は、一般社団法人日本病院会と一般社団法人日本経営協会主催の展示会です。2023年7月12日~7月14日の3日間にわたって開催され、32,919名の来場者を記録。健康・医療・福祉をテーマにしたセミナーが実施されたほか、医療機器や看護、検診・健康増進、医療情報システム、介護・福祉・リハビリ、施設環境・運営サポート、ヘルステックなど、幅広いジャンルの製品の展示も行われました。
回復期リハビリテーション病棟協会 第41回 研究大会は、川崎医療福祉大学が主催する研究大会です。「踏み出そう次のステージへ」をテーマに、現地およびオンデマンド配信によるハイブリッド開催で実施されたこの研究大会では、リハビリ管理システムの展示も行われました。
リハビリ管理システムの展示会に参加すると、担当者の質疑やシステムの体感ができます。初めてシステムを導入する方は抱える不安や疑問も多いかもしれませんが、展示会に参加すればその不安を解消できます。研究大会やセミナーなどで展示を行うケースも多いため、ぜひ気になる製品の展示情報をチェックしてみてください。
※Googleで「リハビリ管理システム」と検索をして上位表示された電子カルテ・介護用システムを除く21社を調査し、無料デモンストレーション・導入事例・外部システムとの連携・サポート部門が公式HPに記載されている3社を紹介しています。(2021年12月1日時点)