画像引用元:RISM公式HP(https://www.kistem.com/cmsfiles/contents/0000000/45/Rism.pdf)
RISMは、リハビリ部門の事務作業をトータルでサポートできるシステムです。ここでは、RISMの特徴やスペックなどについてリサーチしました。
RISMの導入により、さまざまな患者・リハビリの利用者を一括管理が可能です。入院患者、外来患者、居宅患者、介護報酬のリハビリ、通所リハビリの利用者の管理も一元化できます。集約した情報はスタッフ間で共有可能になり、事務作業の効率アップにつながります。
RISMは、療法士が行う各種の管理業務やデータ作成を強力にバックアップします。例えば、週間予定やスケジュール展開機能など予定管理が簡単操作で可能なほか、患者数・予定単位数の集計、カルテ記録、会計情報、統計情報など各種データの作成も可能です。データ入力は一回の実施入力でOK。
RISMは、診療報酬改正への対応や外部システムとの連携など外部環境にもスムーズに対応します。診療報酬改正へは迅速に対応して改定に関する事務負担を大幅に軽減するほか、外部システムとの連携では、オーダリング、電子カルテ、医事システムとの連携を可能とし、シームレスな情報連携を実現します。
※診療報酬改正への対応は「ソフトウェア保守契約」、外部システムとの連携は「個別対応」です。
画像引用元:RISM公式HP(https://www.kistem.com/cmsfiles/contents/0000000/45/Rism.pdf)
標準機能 | 患者管理、スケジュール、患者カルテ、実施計画書、評価表、訪問リハビリ管理、通所リハビリ管理、管理帳表、日報・月報、回復期病棟管理 |
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オプション機能 | 公式HPに記載なし |
外部システムとの連携 | オーダーリング・電子カルテ、医事システム |
システム | クラウド対応システム |
対応病棟 | 公式HPに記載なし |
対応保険 | 公式HPに記載なし |
デモンストレーション | 公式HPに記載なし |
患者管理では、患者基本情報、リハビリオーダ、指示箋、連絡票を一元管理できます。
スケジュールでは、オーダ実施入力、スケジュール管理、週間予定の管理が可能です。
実施計画書では、POS実施計画書、実施計画書、総合実施計画書を作成することができます。
評価表では、廃用症候群評価表、評価計画書(制限日数越え)を作成できます。
公式サイトに記載がありませんでした。
公式サイトに記載がありませんでした。
リハビリ部門の事務作業にトータルで対応できるシステムです。RISMを導入すると、さまざまな患者やリハビリ利用者の情報を一括管理が可能です。集約した情報は、スタッフで共有できるため、効率よく事務作業を進めていけることでしょう。
療法士のスケジュール管理や各種データ作成を簡単に行えるのも嬉しいポイントです。診療報酬改正など外部環境にもスムーズに対応できるのも特徴に挙げられます。
当サイトでは失敗しないリハビリ管理システムの選び方として、サポート体制・導入事例・システム連携・デモンストレーションの4点を満たしたシステムをご紹介しています。
病院の特徴ごとにマッチするリハビリ管理システムが違うので、ぜひチェックしてみてください。
公式サイトに記載がありませんでした。
※Googleで「リハビリ管理システム」と検索をして上位表示された電子カルテ・介護用システムを除く21社を調査し、無料デモンストレーション・導入事例・外部システムとの連携・サポート部門が公式HPに記載されている3社を紹介しています。(2021年12月1日時点)