画像引用元:リハメイト公式HP(https://www.rehamate.com/feature/rehamate/system)
リハメイトは、全国で導入実績があるリハビリ管理システムです。リハメイトの特徴や機能、導入事例などを調査しました。
患者データ、予定作成、実績登録の3種類の管理を1つの画面で一括管理でき、使いやすいレイアウトになっています。操作はマウスだけで直感的にできるため、幅広い療法士の業務にスムーズに対応できます。
また、web帳票作成システム「リハレポート」により、病院独自の帳票にカスタマイズしたり、統計資料も作成したりできます。
導入するPC台数を選べるクライアントサーバー型を使用したシステムです。公式HPには1台からの導入実績が記載されています。
さらにweb機能を使うことで院内PCならどこからでもアクセスできます。契約ライセンスによる制限はありますが、リハビリ室のスタッフだけでなく、医師や看護師、医事課など他職種にも情報共有が可能です。
リハメイトは販売を開始して25年以上。本社がある九州地方を筆頭に、全国の病院や施設で導入実績が1000件以上(※1)あります。
常に現場の声や要望を聞き、システムに組み込めるよう検討を重ね、1年に1回はバージョンアップ。しっかりしたサポート体制があり、利用者の安心・業務効率化を保証しています。
※1:公式HPにて、2021年12月調査時点の情報を記載しております。
画像引用元:リハメイト公式HP(https://www.rehamate.com/feature/rehamate/reha-report)
標準機能 | 患者データ、予定作成、実績登録、回復期・地域包括ケア管理機能 web帳票作成システム「リハレポート」 |
---|---|
オプション機能 | 記載なし |
外部システムとの連携 | 電子カルテ、医事会計システム、オーダリングシステム |
システム | クライアントサーバー型、一部web機能あり |
対応病棟 | 回復期リハビリテーション病棟、地域包括ケア病棟、介護 |
対応保険 | 記載なし |
デモンストレーション | 訪問デモ・オンラインデモ |
リハビリテーションの総合実施計画書やそのサマリーなど、必要な資料を病院独自の書式で作成することが可能なリハメイトでは、帳票間でのデータ共有により作業の効率化ができます。登録データはCSV形式で出力ができるため、さまざまな資料作成に活用することも可能です。
リハメイトの各種データは、電子カルテや医事システム、オーダリングシステムなどの基幹システムと連携が図れます。他のスタッフなどとの情報共有により、円滑なチーム医療と業務の効率化を実現できます。
統計の出力や参照をはじめ、在宅筆記率や一日あたりの提供単位数が管理できる機能も利用できます。統計の出力だけではなくアウトカム出力などの機能も充実しており、回復期リハビリテーション病棟や地域包括ケア病棟に入棟している患者を管理することができるのも、リハメイトの特徴です。
ユーザー様専用のサポートページを開設、24時間365日お問い合わせ対応、遠隔サポートにより迅速に対応、1年に1回のバージョンアップといったサポート体制があります。
画像引用元:リハメイト公式HP(https://www.rehamate.com/voice/voice5)
(前略)今までは、紙と部署内の掲示板で管理していたリハビリテーションのスケジュールが、「リハメイト」によってデジタル化されたことにより、手書きの手間がなくなったことで業務が楽になりました。
特に予約実績管理の操作性、回復期の数字管理、予約の一括作成、実施計画のポップアップメッセージ、リハレポートでの書類作成は便利です。(後略)
参照元:リハメイト公式HP(https://www.rehamate.com/voice/voice5)
画像引用元:リハメイト公式HP(https://www.rehamate.com/voice/voice3)
2006年にリハメイトを導入した樋口病院。以前は療法士10名ほどで自主制作ソフトを使っていましたが、診療報酬改定や疾患別リハビリテーション制度に伴い、導入を決めました。
(前略)実際使い始めると、スタッフや患者様の予定がわかりやすい点がとても便利で、実績の入力、日報・月報の集計作業が非常に楽になりスタッフ一人平均30分~60分くらい業務時間の短縮が可能となりました。また、困ったときには電話でのサポートやリモートでのサポートで素早く対応していただいており、安心して使用しています。(後略)
参照元:リハメイト公式HP(https://www.rehamate.com/voice/voice4)
リハビリシステムの導入前にはファイルメーカーで入力していましたが、バグやトラブルが続き作業に時間がかかってしまっていました。他院で評判のよかったリハメイトの導入を検討することになり、導入後は患者データや実績の入力・資料作成・データ管理が簡易化され、日々の業務が一人あたり15~30分程度軽減できました。また、回復期のデータ管理は特に重宝しており、導入当初は使用方法に不安がありましたが導入担当の方が手取り足取り教えて下さりサポート体制にも満足しています。
参照元:リハメイト公式HP(https://www.rehamate.com/voice/voice1)
療法士の人数が増え、システムに頼らなければ自分たちの実績が管理しきれなくなったこと、行政向けに統計データを出すことが増えてきたことがリハメイト導入のきっかけでした。導入までは事務作業で残業が多く、20時を過ぎることもざらでしたが、使用を始めてからは業務をほぼ提示で終えることができ、その時間を会議や勉強などに充てることができました。電子カルテでは一人ずつ見ないといけないデータが、リハメイトでは療法士ごとに担当患者を確認でき、リハビリシステムならではの便利さを実感しています。
参照元:リハメイト公式HP(https://www.rehamate.com/voice/voice2)
以前は自主製作のソフトを使用して管理していましたが、診療報酬改定で疾患別リハビリテーションの導入に伴いそのソフトが使えなくなって導入を考えました。リハメイトを導入する決め手となったのは他院での実績です。診療報酬の改定に伴う種別や点数の変更・必要書類の作成などで困っていたのですが、毎回確実に対応版をリリースしてくれるため大変助かっています。また、当院では最近オーダリングシステムを導入したのですが新運用に変更する際にも改めて操作指導をしてもらいました。リハレポートはリハメイトと連携しているので、入力の手間も軽減され書類作成がより簡便になりました。
参照元:リハメイト公式HP(https://www.rehamate.com/voice/voice4)
リハメイトは低価格プランの「リハメイトエイト」もあり、療法士が少人数の病院に導入しやすいリハビリ管理システムです。
当サイトでは失敗しないリハビリ管理システムの選び方として、サポート体制・導入事例・システム連携・デモンストレーションの4点を満たしたシステムをご紹介しています。
病院の特徴ごとにマッチするリハビリ管理システムが違うので、ぜひチェックしてみてください。
接続数に応じて、ランニング費用が異なります。また、ライセンス以上の台数にインストール可能です。
5台まで定額料金で利用できる「リハメイトエイト」もあります。
※Googleで「リハビリ管理システム」と検索をして上位表示された電子カルテ・介護用システムを除く21社を調査し、無料デモンストレーション・導入事例・外部システムとの連携・サポート部門が公式HPに記載されている3社を紹介しています。(2021年12月1日時点)